Five questions for film shooters/フィルムカメラを諦めない人のための5つの質問

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I inspired this colum. Following questions seems easy to answer, but if I think carefully them, I will get some… something.

僕はFilm shooters collectiveという、まーなんだろ、ある同好会?みたいなのに参加しているわけだが、皆さん書いていることが熱いので感化された(リニューアル後の記事拡充の意味合いもある)。今回のフィルムカメラを諦めない人のための5つの質問はこのコラムに感化されたわけだが、質問自体はオリジナルもありです。

1. Do you only shoot film cameras, or do you also use digital on a regular basis? Did you leave film and come back to it or?
あなたはフィルム撮影しかしませんか?それとも普段はデジタルカメラをつかっていますか?また、デジタルカメラからの出戻り組ですか?

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No, I use both of film cameras and digital ones. BUT I generally use film cameras.
I left all of photograpy including film but I came back to it.

It was 2 or 3 years old that I used my dad’s camera for the first time. He wasn’t a photographer. He was a typical Japanese so that he was consuming passion for cameras not photography. It was lucky for me to learn how to use them since I was very very young.
On growing, I forgot about all photography, on the contrary, I didn’t like.
However, I came back to. I never forget my first camera which was Holga 135BC. It was so easy but I discover what photograph is and what to see is.

僕はフィルム・デジタルの両刀使いだが、普段使いはフィルムカメラの方だ。もちろんデジタルも使うのだが、持ち歩き頻度では圧倒的にフィルムカメラの方が多い。デジタルからの出戻り組か、という問に関しては、カメラへの出戻り組だというのが正しいだろう。
僕が初めてカメラを使ったのはたぶん2,3歳の頃、家に転がってたカメラをいじったのが最初だ。カメラはいつでもどこにでもあるものだったし、フィルムがなくなれば魔法の手がいつの間にか充填している。僕はただピントをあわせシャッターを押していただけだったが、それはある種幸せなことだったのだと今ならわかる。カメラを大量に保有していた父は、言ってみれば典型的な日本人で、カメラマニアだった。何種類もタイプの違うカメラを保持し、それを使うことに喜びを見出すタイプだ。撮ることよりももしかすると薀蓄を垂れている方が好きかもしれない。写真の撮り方に関しては師になる父だが、写真とはなんぞやということに関してはたぶんまったく役に立たなかった。でもほんとうに幼いころに、当たり前のようにカメラに触れることができたというのは幸せなことなんじゃないだろうか、と今は思う。
その後、ぼくはすっかり写真をわすれ、写真を撮られることが大嫌いな思春期を過ごした。でも、僕は戻ってきた。HOLGA135BCが僕に「写真」を教えたのだ。

2. What film cameras do you own and which one get’s the most time in your hands?
どんなカメラを所有していますか?またよく使うのはどれですか?

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I own now following:
-Holga 135 BC
-Diana F+
-Diana mini
-Asahi Pentax SP2
-Fujifilm Fujica ST801(broken)
-Nikon U(F65)
-Kosina Bessa-r
-Rolleicord V
-Zenzabronica S2

Pentax SP2 is my favorite. It is not a special camera, but it completely provides a clear viewing and new inspiration for me. I also use U and Zenzabronica much. U is like an air so I sometimes forget that I’m watching something or taking photo. Zenzabronica? It is funny and strange.

リストは説明するまでもないので放っておくとして、僕が一番気に入っていて一番持ち歩くのはPentax SP2である。一台目はこわれたので二台目に突入である。別段特別なカメラではないが、クリアな視界と新しい直感を呼び起こす使い勝手がある。そのどちらも不可欠だと僕は思っている。UとZenzabronicaがその次くらいによく使う。Uは空気みたいなものだ。僕は時々何かを観察していたんだったか、写真を撮っていたんだかわからなくなることがある。それくらい空気だ。ゼンザブロニカは…まぁ、変なカメラです。わるくないけどね。

3. Is photography a career or a hobby for you?
写真は仕事ですか?それとも趣味ですか?

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Photography is a hobby for me but a life work.
写真は趣味だけどライフワークでもある。

4. Why do you use film cameras?
どうしてフィルムカメラを使うんですか?

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I just use digital cameras when I shouldn’t fail to take. At the other case, I use film cameras.
I think photography or taking photographs is a stare, to understand the sight. Taking photos is a philosophical activities a.k.a “Zenmondo”. When I use cameras, I think “Why am I taking this?”, “Why does it attract me?”, “What the color is it? Can this film bring back the color in this settings?”, “What do my eyes recognize? Are my eyes myself or not?”, “Is there any story or not? If not, why am I interested in it? What does it talk to me?”, “How will I explain it in words?” and so on.
When I use a digital camera, I never think that. I just think how to edit them and I always find that I just use camera and not take photos.

失敗したらまずい時、保険的な意味でデジタルカメラを使うことはあるけれど、それ以外の場合(つまりほとんどいつも)、フィルムカメラを使ってる。
思うに写真あるいは写真を取るという行為はそこにあるものを凝視し、そして理解する、ということだ。さらに深化すれば禅問答にすらなるのではないかと思うことがある。だいたいフィルムで撮る時というのは、枚数を気にしてそれほどシャッターを切らない。シャッターをきる前にはたくさんのことを考える。本当にこれを撮るのでいいのか、他にとるものがあるんじゃないか。なんでカメラを構えてるんだ、どこに惹かれたのか。そういうことをいちいち頭のなかで考えなければならない。入っているフィルムは変えられず、非常に特性があるからますます考えることは多くなる。今見ているもののあるいは景色の色がどんな色で、光の強さはどれくらいで、そしてそれがちゃんとフィルム上で像を結ぶか否か、期待するものを(見たままとは限らない)頭のなかで描けるか、それは自分が欲しているものだろうか。この目が見ているものを信じて良いのか、それともレンズはやはり目にはならないのか、フィルムは自分の頭とは異なるのか。この景色にストーリーはあるのか否か、ないのであれば、なぜ僕は構えているのだろう。あるのであれば、なぜ僕は構えているのだろう。どうやってそれを、説明したらいいんだろう。言葉にできるんだろう。

写真を撮るというのはある種の苦行である。たいてい半分もとればへとへとになる。調子が良くても8枚、単にカメラが使いたいだけなら12枚、よほど珍しい場所に行って自分が興奮しているなら、40枚位。でもそれが限度だ。集中力が持たないからである。

一方、デジタルの場合は非常に単純だ。僕はその写真を編集することしか考えていない。ちょっと寄りきれなかったからトリミングを仕様、あれを消してしまおう。ちょっと光の具合で赤っぽくなったから青目に補正しよう。それだけ。悪くはないが、別段景色を見ているわけではない。単に生産をしているだけだ。

5. What do you want people to know most about film photography?
あなたがフィルム写真について最も知ってほしいことは何ですか?

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It will never die. It will revive.
フィルムは滅びぬ。何度でもよみがえるさ!バルス!(滅びてないか

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